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今度は重粒子線治療
先日の陽子線治療に続いて、今度は某媒体に先進医療の記事を書くために、がんの重粒子線治療を行っている千葉の放射線医学総合研究所(放医研)の重粒子医科学センターに取材に行きました。

重粒子線治療も陽子線治療と同じ仕組みですが、陽子線が水素を高速回転させるのに対して、重粒子線は水素より重い炭素を使うので、がんに対する殺傷能力が高く照射の回数が少なくてすみます。現在、前立腺がんの場合、週4回×4週=16回ですが、まもなく週4回×3週=12回になるそうです。
ただ、費用のほうも陽子線治療より高く314万円(照射回数に関係なく一律)。

患者数が一番多い前立腺がんの場合、全摘出などに比べると重粒子線治療は体への負担が少なく、リハビリなどの必要もありません。前立腺がんは年齢が高くなるにつれて増えるため、患者はお金にも時間にもゆとりのあるので重粒子線治療を受ける人が多くなるわけです。

放医研では、重粒子線治療以外に治療法のない骨軟部腫瘍について、健康保険の適用申請をしているとこと。これは若い人に多く、先進医療の技術料の負担が難しいケースが多いからだそうです。
そういうお話を聞くと、医療保険に先進医療特約をつけておくのも意味があると感じます。
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