オフィスカノン まがいまさこ 馬養雅子

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あるとないとで、大違い
 脳梗塞で半身にマヒが残り現在リハビリ中の知人曰く「リハビリしている若い男性が多いのに驚いた」。ほとんどがバイクの事故によるものだという。
 若くても、スポーツやバイクの事故などで障害を負う可能性はある。そんなとき頼りになるのが、国民年金から払われる障害基礎年金だ。ただし、保険料が「未納」でないことが条件となる。

 20歳以上であれば、学生でもフリーターでも無職でも国民年金の保険料を納めなければならないが、実際には若者を中心とする多くの人が未納になっている。
 でも考えてみてほしい。障害基礎年金は、1級障害の場合で年額約99万円、2級は約79万円。これがあるとないとでは大きく違う。やはり保険料は払っておくべきだ。

 18年度の保険料は月1万3860円。これを払うのが難しいという人のためには、いろいろな制度が設けられている。
 学生なら「学生納付特例制度」が使えるし、30歳未満の人を対象とした「若年者納付猶予制度」もある。これらは、一定期間、保険料の支払いを猶予するしくみだ。
 また、所得に応じて払える分だけ払うというのが「免除」制度。従来の全額免除と半額免除に加え、この7月からは新たに4分の1免除と4分の3免除もできた。

 これらの制度を利用した場合は、保険料を払わなかった分、65歳以降に受け取る老齢基礎年金の額が減るが、年金受取に必要な加入期間にはカウントされる。
 ただ猶予や免除は自分で申請しなければならない。申請しないと「未納」になり、万一のとき障害基礎年金が受け取れないだけでなく、65歳以降に無年金になってしまうこともありうる。そうならないよう、年金に無関心になりがちな若者に対して、まわりの大人が制度の意味やしくみを教えることが必要だろう。
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